
【Pippinはまり道序章】
PippinのCDがSCSI接続されています。と言うことは、ケーブルを工夫すれば
外部SCSI機器が使えるようになるという事です。以下は、私がPippinの情報
を求めてサーフィンした結果得られた内容をまとめたものです。参考にさせて
いただいた、後述のホームページの作者の方々にこの場を借りて御礼申し上げ
ます。
【難関たち】
1) SCSI機器を認識できるROMの必要性
2) どのようにして改造すればよいか
3) SCSI機器がつながってもファイル操作をどうするか
【難関に立ち向かうための情報】
1) ROMについて
・ 通常のPippinにはVer.1.0というROMが付いています。これですと、
外部接続されたSCSI機器を認識することはできません。
・ Pippin@world(黒Pippin)および後期型のPippinにはVer.1.2
というROMが付いており、当時別売されていたMOユニットを認識できる
ようになっています。ちなみに私が中古で購入した白Pippinはラッキー
にもVer1.2のものでした。白だからといってあきらめる必要はあり
ません。
・ ROMがVer.1.2ですと、MAKIエンタープライズから発売されていた
「Pease」或いは「Pease Turbo」というPippin用CDソフトを使う
ことにより、ハードディスクやMOのファイルを操作できます。ただし、
ZIPドライブやCDR/RWをつなぐには機能拡張を追加せねばならず、
次のVer.1.3のROMが必要になります。
・ これらとは別に、Ver.1.3なるROMが出回っています。Pippinでは、
認証(Authentification)と言って、Apple社にライセンス料を払って
いるCDしか使えないように、内容を勝手に書き換えたCDでは起動
しないようになっています。つまり、Pippin用のCDを単にそのまま
CDRにコピーした物では起動できますが、某かを書き換えれば起動
しなくなってしまいます。Ver.1.3のROMはこのAuthentificationが
ノーチェックになったものです。
・ ROMについての詳細はみすてぃくさんのホームページに書かれて
います。
・ Ver.1.3のROMは2001年8月現在で入手可能でした。Maxusで
販売されているのですが、ホームページではPippinの情報など一切出て
きません。しかし担当者にメールを送ることによって購入可能でした。
まだ在庫が残っていればですが。値段は送料の方が高いくらいの代物です。
2) 改造方法は、chemyさんのホームページで詳細に解説されていますので、
そちらをご参照下さい。これをベースに私なりに改造した報告はこちらに
あります。
3) ROMがVer.1.2である場合は、プログラム起動ができるソフトsubstitute
が便利です。1.8に バージョンアップされ、画面を拡大して映す小窓が搭載
されたので、小さい文字の判別には重宝するようになりました。シェアウエア
です。
Substitute Pro page: http://users.iol.it/yellowsoft/substitute.html
ROMがVer.1.3の場合には、Finerで起動するCDRを作りましょう。